エポキシ樹脂系パテ状シール材
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ボンド E390は、垂直面に使用してもダレのないように変性したエポキシ樹
脂系常温硬化型のパテ材で、コンクリートや金属への接着性および充てん性
に優れています。コンクリート欠損部、ジャンカの補修、露出鉄筋の補修、
ひび割れのシール材として適しています。
□用途
目詰めシール:ひび割れの目詰めシール補修工事。注入工事やボンドシリンダー工法 reg;のシール。
充てん補修:コンクリートの小欠損部、ジャンカ部、小さな露出鉄筋部の補修工事。
不陸調整:不陸、段差部の調整
接 着:コンクリート、金属、石材、木材の接着。ボンドシリンダー工法 reg;の座金の接着。
□特長
注入:モルタル、タイルの浮き注入補修。コンクリート構造物などのひび割れ補修。
タックコート(下塗り材):天井面、垂直面を施工する樹脂モルタルのタックコート。
ライニング:ガラスクロス貼り付け時のタックコート、および目詰め。
樹脂モルタル用バインダー:Pモルタル(軽量樹脂モルタル)用バインダー。
その他:不陸調整、ピンホール目つぶし、接着、充てん。
□特長
接着性:コンクリートや金属への接着性に優れます。
高強度:機械的強度および接着強さに優れます。
耐久性:耐水性・耐久性に優れます。
作業性:パテ状でダレがなく、充てん作業性に優れます。
□使用方法
● 施工面は、汚れやサビ、油分などを取り除き乾燥させてください。
● ボンド E390の主剤と硬化剤を2:1(質量比)の混合比で計量し、充分に混合撹拌して使用してくだ
さい。
● 一度に混合する量は、可使時間内に使いきれる量にしてください。
● 器具類に付着した樹脂は、硬化する前に有機溶剤でふき取ってください。
● 施工後24時間以上の養生が必要です。養生にあたっては、過度の振動、衝撃、水分などを与えない
ように注意してください。
● 低温時は硬化が著しく遅くなります。原則として5℃以上の環境で使用してください。
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