■独特な性質を持ったバイオケミカル防水剤
# 今までのコンクリート防水に対する概念を打ち破る、全く新しいアプローチを持つ防水剤です。
# 無臭、無色透明、無害のコンクリート改質防水剤です。
# 浸透させるだけで漏水、エフロが止まる防水剤です。
# 熱膨張などの伸縮による2次・3次クラック(ひび割れ)にも反応する、自己修復(追従)型防水剤です。
# どんなに高温度のストレスがかかる所でも影響を受けない、紫外線・高温耐久型の防水剤です。
# 撥水材ではありません。水の浸透で反応したラドコン7によって効果を発揮する、無機質浸透性のコンクリート改質防水剤です。
# 水との反応でコンクリート内に強力な接着力を増大させる防水剤です。
# 1975年米国のDr.A.W.Smithの研究によって発明されて以来、世界32ヵ国以上にわたって評価を得ています。
施工手順
水と共に浸透し、防水保護層を形成
1、清掃・養生
クラック内の粉じんを除去
粉塵はラドコン7の浸透を妨げるため、まずはクラック内部と周辺のゴミや粉塵を、吸引機やワイヤブラシで清掃してください。特に、床のクラック補修する際は内部に粉塵が多く入っているため、念入りに清掃してください。また、既存塗膜がある場合は十分気を付けて清掃を行ないましょう。
2、スプレー
乾燥させてからスプレー開始
ラドコンジェットをスプレーする場合、施工面を完全に乾燥させてからノズル先端をクラック箇所の穿孔部に当ててください。クラック箇所に直接吹き付ける場合は、施工面から3㎜程離してスプレーしてください。また、容器内部の吸入のノズルが錘移動しますので、どんな角度でも施工可能です。
3、乾燥
季節に合わせて乾燥時間を調節しましょう。
ラドコンジェット噴射後、ベタツキがなくなる程度まで乾燥時間を設けてください。季節・気温・湿度・風量・陽射しなどによって乾燥時間は変動します。乾燥が不十分の場合、散水時にラドコン7が流れてしまう可能性がありますのでご注意ください。
4、散水
一回目は軽く表面が濡れる程度に
軽く表面が濡れる程度に、クラック箇所周辺に散水してください。クラック内部に強く散水すると、クラックに注入したラドコン7が流出する可能がありますので、散水処理範囲はクラックを中心に10cm程度を目安として散水してください。
5,6乾燥⇔散水
三回目以降は十分濡れるぐらいに
1回目・2回目は軽く表面が濡れる程度に、3回目以降は十分に濡れるぐらいまで散水してください。ラドコン7がクラックの奥まで浸透させるため、かならず3回以上実施してください。
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