鏡の光沢復元剤「ミラーコート」
【コーティング前】 【コーティング後】
ミラーコートの被膜は撥水膜を形成!
メンテナンスは最後に必ず水滴を拭いておくだけ!
白く劣化したご家庭のお風呂場の鏡も光沢復元(右下部分)!
鏡の光沢復元剤「ミラーコート」
1.特 徴 |
1)水で濡れると綺麗な鏡になり、乾いてくると白い水滴痕が浮かび上がる鏡。水を掛けるとまた綺麗な鏡に戻る場合、この白い水滴痕は汚れではなく鏡の劣化です。劣化は落とすことができず、その対処は劣化を隠すしかありませんので、このように水で濡れた状態に鏡を保たせることが出来れば、白い劣化は見えなくなることになります。ミラーコートは、鏡を水で濡れた状態に保つコーティング剤であり、鏡の白い劣化を隠し綺麗な鏡に戻すことができます。
2)塗布後3時間で乾燥しますので、その間は水で濡らさないようにして下さい。
3)有害な有機溶剤が含まれていないため人体に対する安全性が高いコーティング剤です。
4)素人の方でも簡単に塗れるので、定期メンテナンスも自分達で容易にできます。
2. 成 分 |
1)成分 特殊シリコーン化合物など
3.使用方法 |
1)鏡の水垢分解用洗剤で水垢汚れやカルキ汚れを落として下さい。
2)乾くと白くなり、水で濡れたら綺麗な鏡に戻るまで繰り返し汚れを清掃して下さい。
3)水で濡れたら綺麗な鏡に戻るまで清掃したなら、鏡を完全に乾燥させます。乾燥すると鏡に白い劣化が浮かび上がります。
ここまできたらもう汚れではなく鏡の劣化となり、多少の白い汚れや傷はコーティングを塗ると見えなくなります。
4)コーティングを塗ると臭気がするので、事前に窓やドアを開けて換気をして下さい。
5)本剤をウエス(生地の薄いメリヤスウエスなど)に付けて鏡に均一に薄く塗ります。塗布量は1㎡当たり10CCです。
6)全て塗布すると綺麗な鏡に復元しますので、水がかからないようにして3時間以上乾燥させて下さい。
7)3時間以上経過後、被膜が完全に硬化しているか指で触って確認できたら終了です。
8)水が鏡にかかった後、または営業終了後、必ず鏡に付着した水滴を拭いて、鏡に水滴を残さないようにして鏡を乾燥させて下さい。そうしておけば、日常清掃では頑固に擦らず中性洗剤で日常の汚れは清掃できます。
4.使用上の注意 |
1)念のためゴム手袋着用して下さい。必要に応じて保護メガネを着用して下さい。
2)水分が残ってる鏡にミラーコートを塗ってしまったり、塗るウエスに水分が付いたまま使用してしまうとミラーコートを塗った被膜が白濁してしまいます。白濁するとスクレイパーで削り落とさなくてはならないので十分にご注意下さい。
3)万一目に入った場合は、清水で充分水洗いし、目薬をさす等の処置を行い、痛みの伴う場合は医師に相談して下さい。
口に入った場合は、清水で充分うがいをして下さい。
4)火気厳禁ですので火の元には注意し、塗料と同じですので、塗布面が濡れている場合は施工できません。
5)保管は冷暗所にして、用途以外には使用しないで下さい。