フロアトップアクア エポ21は、低臭で安全性(非危険物)に優れ、幅広い既存塗膜にプライマーレスで塗替え可能な床用塗料です。従来2回塗りの水性床用塗料と比較してローラー施工1回塗りで厚膜が付き、仕上りは高光沢を実現しました。優れた耐久性・耐汚染性を発揮します。 | ||||
特長 | 1. | 主剤・硬化剤ともに非危険物のため、安全で臭気が少なく幅広い用途に使用できます。 | ||
2. | アクリル系、アクリルウレタン系、エポキシ系の既存塗膜にプライマーなしで塗装できます。 | |||
3. | 従来2回塗りの水性床用塗料と比較してローラー施工1回塗りで膜厚が付き、肉持ち感のある艶有り仕上げを実現します。 | |||
4. | 従来のエポキシ樹脂系塗料と比較しても同等以上の耐汚染性・耐摩耗性を有します。(水性タイプでありながら、フォークリフトの通行にも耐える性能があります。) | |||
5. | 冬場の塗装においても、硬化促進剤を加えることにより24時間で歩行開放が可能となります。 | |||
6. | 無鉛・厚生労働省指針13物質非含有・学校環境衛生の基準対応・RoHS指令対応しています。 | |||
用途 | ・ | 耐久性や耐汚染性を求める工場、倉庫、事務所などの床塗装 | ||
・ | 低臭、非危険物、特定化学物質障害予防規則対応の床用塗料を使用したい現場 |
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既存塗膜の成分 | 製 品 名 | 備 考 |
アクリル(水性系) | フロアトップ#1400、#1500 | 既存塗膜を サンディング後 直接、上塗り できます。 |
アクリル(溶剤系) | フロアトップ#5000、#5200、#5400 | |
ウレタン(溶剤系) | マークレス | |
アクリルウレタン(水性系) | アクアクリーンU | |
アクリルウレタン(溶剤系) | フロアトップ#7000 | |
エポキシ(水性系) | エポクリーン | |
エポキシ(溶剤系) | フロアトップ#8500、#8500速乾 | |
エポキシ(無溶剤・ハイソリッド) | フロアトップ#8000、エポワン、クイックアンダー |
*既存塗膜が他社品の場合は、お問い合わせください。
気 温 | 5℃ | 10℃ | 15℃ | 20℃ |
硬化時間 | 20時間以上 | 20時間以上 | 20時間以上 | 16時間以上 |
可使時間 | 25分 | 30分 | 30分 | 30分 |
硬化促進剤添加量 | 240g | 160g | 80g | なし |
*気温によりフロアトップアクア エポ21硬化促進剤の添加が必要になります。
*フロアトップアクア エポ21硬化促進剤は1袋 80gです。
【施工仕様例】
工 程 | 製 品 名 | 塗布量 (kg/m sup2;) | 施工方法 | 塗装間隔 (23℃) | |
1 | 下地処理 | 既存塗膜をポリッシャーサンダー(#100のメッシュまたは#100程度のペーパーを使用)等により全面サンディングしてください。 | |||
2 | 上塗り | フロアトップアクア エポ21 | 0.3〜0.4 | 主剤と硬化剤を4kg:8kgの割合(重量比)で混合し、電動攪拌機にて充分に混合撹拌した後、あらかじめ区画割りした床面にローラーばけ、はけ等にて塗装してください。用具洗いは合成シンナーNo.6をご使用ください。 | – |
工 程 | 製 品 名 | 塗布量 (kg/m sup2;) | 施工方法 | 塗装間隔 (23℃) | |
1 | 下地処理 | コンクリート打設後、4週間以上経過しており、含水率5%以下であることを確認してください。下地に付着している土、泥、異物等を取り除き、またレイタンス、エフロレッセンス等をポリッシャーサンダー等で完全に取り除いてください。特に、油汚れは塗料の付着不良を起こすため、完全に取り除いてください。 | |||
2 | 下塗り | エコワイドプライマー | 0.15〜0.2 | 主剤と硬化剤を9kg:3kgの割合(重量比)で混合し、電動攪拌機にて充分に混合撹拌した後、あらかじめ区画割りした床面にローラーばけ、はけ等にて塗装してください。 | 3〜8時間 |
3 | 上塗り | フロアトップアクア エポ21 | 0.3〜0.4 | 主剤と硬化剤を4kg:8kgの割合(重量比)で混合し、電動攪拌機にて充分に混合撹拌した後、あらかじめ区画割りした床面にローラーばけ、はけ等にて塗装してください。 | – |
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