溶剤形廃塗料 固化材
特徴・機能
●溶剤形廃塗料 固化材です。
●ゲルダッシュの特殊架橋剤が溶剤系廃塗料中の樹脂成分と反応して固化しますので、産業廃棄物としての処理を簡素化出来ます。
●少量の添加で溶剤系廃塗料を固化できます。(添加量は塗料種別により異なります)
●固化物は粒状ですので、容器からの取り出しが容易です。
●固化物は産業廃棄物・廃プラスチックとして処理できます。
●シンナー希釈量の多い塗料ほど、樹脂成分が少ないため、固化効果が低下します。(洗浄溶剤は固化できません)
概要
主用途 | 溶剤系廃塗料の固化処理 |
---|---|
適用下地 | – |
主要組成 | 有機アルミニウム化合物 |
荷姿 | 1kg×10個入り |
色 | (淡黄色透明) |
仕上がり(つや/模様) | – |
塗装器具 | 固化処理する際には、ハンドミキサーを用いてください。(機械撹拌専用) |
希釈剤(希釈率) | ハンドミキサーはすぐにスズカシンナー#1000やラッカーシンナーで洗浄してください。 |
塗付量(塗面積) ※塗材の場合は所要量 | <添加量>溶剤系塗料10kgあたり、本品を0.2~1kg添加してください。 ※添加量は塗料の種別により異なります。(カタログ参照) |
間隔時間(23℃) | – |
ホルムアルデヒド放散等級[登録] | 該当せず |
JIS規格[製品特記] | 該当せず |
防火認定[製品特記] | 該当せず |
JASS18[製品特記] | 該当せず |
塗装略号[製品特記] | 該当せず |
消防法表示 (危険物登録商品名) | 第四類第二石油類(910019) |
適合下塗材 | – |
適合主材 | – |
適合上塗材 | – |
備考 | シンナー量が多い塗料は固化効果が低下します。(洗浄溶剤は固化不可) |
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