パラテックスAPは環境負荷を最小限に抑えた通気緩衝工法です。改質アスファルト通気緩衝シートを下張り材として、 パラテックス防水と組み合わせることで各種の下地に対応可能で、シームレスかつ耐久性に優れた防水層を形成します。
パラテックスAPの特長
APXシート(通気緩衝シート)はブロック状に配置された改質アスファルト自着層と自着層聞の通気溝により 確実に防水下地の湿気を脱気します。また、表層材はパラテックス防水層との付着性が良好で一体化した強靭な防水層を形成します。 表層は遮水性の特殊フィルムを採用しており、端末の水仕舞いを行えば、仮防水ができます。
防水材は全て水性材料で構成されており、有機溶剤を含みませんので、低臭気で現場周辺環境への影響がありません。 また、騒音の発生もありません。
コンクリ一卜、モルタル下地をはじめFRP、ウレタン等様々な下地に対応可能です。
1.035mm幅×15m巻
1本当り施工面積 14.2㎡