『メタルガードソリッド』は、電気防食で用いられる高純度亜鉛陽極の粉末を粒度調整して、魚鱗状の亜鉛末と特殊な割合で調合した基材料と、ブチルゴム系の粘着剤と混練して塗料状に仕上げた防錆材料で、充填に適するように粘度調整(増加)したパテ状の防錆剤です。
取り扱いが容易で作業員の技術格差や施工条件に左右されず、簡単で確実に亜鉛陽極層を形成することができます。
そのため、既存の腐食防止対策が適用できない複雑な形状の施設や腐食が進行して削孔した施設・表面の凹凸が激しい施設等の腐食防止対策に適しています。
【特長】
■乾燥した被膜は被覆防食機能と犠牲陽極機能を具備
■下地処理(第3種ケレン以上)が簡単で取り扱いが容易
■コーキング材と同様にガンで充填することが可能
亜鉛系防食材
パテタイプ
メタルガードソリッドは,溶剤が蒸発して硬化すると、亜鉛合金陽極の90%前後の性能を有する犠牲陽極として機能します。
下地処理 (第3種ケレン以上) が簡単で取扱いが容易です。
コーキング材と同様にガンで充填することができます。
被覆は溶融亜鉛メッキと同様の高い防錆・防食機能を発揮します。
粘着力が強いので腐食して凹凸が激しい部位にも塗布が容易です。
被膜の性能に作業員の技術格差を生じません。
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