自動式低圧樹脂注入工法用・揺変性エポキシ樹脂
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ボンド E207Dは、建築補修用注入エポキシ樹脂規格に適合する、中粘度形のエポ
キシ樹脂系接着剤です。圧入時の流動性および揺変性を合わせ持ち、ひび割れ内部
への注入性に優れています。しかも注入された樹脂の流失や滴落が無く、安定した
補修効果が得られます。裏面シール処理のできないひび割れなどの補修が可能です。
□用途
注入:コンクリート構造物等のひび割れ補修。モルタル、タイルの浮き注入補修。
□特長
低圧注入用:自動式低圧樹脂注入工法に揺変性エポキシ樹脂として適用できます。
J I S 適合:JIS A 6024-2008(建築補修用注入エポキシ樹脂)に適合します。
注入特性:圧入時の流動性に優れ、微細なひび割れに注入可能です。また揺変性を有しているので、
1.5mmの垂直間隙中でもダレません。
作業性:片面シールによるひび割れの注入補修が可能です。
高強度:機械的強度および接着強さに優れます。
耐久性:硬化後の耐水・耐久・耐侯性に優れます。
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