ステンレスコート、EP、VI、PU、各タイプとも、下塗りにプライマーを塗布することで耐久期間は、大幅に延長します。
市販のプライマーを使用する場合は必ず二液型のプライマーを使用してください。一液型のプライマーを使用した場合
、ステンレスコートを上塗りする際にプライマーを溶かすことがあります。
特にステンレスコート、EP,VIの両タイプは溶解力の強い溶剤を使用していますので充分考慮してください。
ステンレスコートRPプライマーは、主剤と硬化剤を10体1の重量比で混合し、十分に撹拌のあと塗布してください。
約2~3時間で上塗り可能な状態まで乾燥硬化します。
標準使用量は250g/平方米/80ミクロンとなります。吹付けでは一回塗りでこの膜厚を得ることが可能ですが、刷毛塗りの
場合は2回塗りを行ってください。
下地に、パーカーライジング、黒染め、溶融亜鉛メッキなど、化成処理皮膜がある場合は、プライマーの必要はありません。
希釈は市販のエポキシシンナーをご使用ください。
レビュー
レビューはまだありません。