アスファルト舗装の薄層補修、轍掘れ補修、段差修正、橋梁伸縮装置まわり、マンホールまわり、鋼板などの滑り止め舗装
■アスファルト舗装、橋梁伸縮装置等の緊急補修
■橋梁伸縮装置の嵩上げ
★材料構成
■ プライマー用樹脂(JC?のみ) 1缶
■ モルタル用樹脂 2缶
■ モルタル用骨材 2袋
■ プライマー用硬化剤 1袋
■ 冬季用硬化剤(モルタル用) 2袋
■ 撒砂 1袋
■ 取扱い説明書・MSDS
★施工手順
1.施工環境
ドーロガードキットの施工は、下地の温度が −10〜30℃の範囲で行なってください。樹脂液は、水分を嫌いますので雨天での施工は避けてください。
2. 下地処理
下地処理が不十分な場合は、硬化不良、剥離、仕上がり不良などの欠陥が発生することがあります。下地処理の目的は、樹脂モルタルを塗工する下地面を清浄で強固な面にすることです。
下地処理の方法は種々ありますが、工法、下地の種類等十分考慮の上決定してください。
3.プライマー塗布
コンクリート下地には、樹脂モルタルとの接着性を確保するため、専用のプライマーを必ず塗布してください。(JC?)
アスコン下地の場合は、プライマーは不要です。(AS?)
4.樹脂モルタル打設
プライマー塗布後、所定の配合で混錬した樹脂モルタルを打設し仕上げます。樹脂モルタルの打設は、プライマーの硬化を確認後に行います。
あらかじめモルタル用樹脂液をよく振り混ぜ、骨材袋の中に流し入れ、袋のままもみほぐすように混合します。混合が不十分だと、施工中に混ざっていない骨材が出てきたりしますのでよく混合してください。可使時間は、骨材袋に樹脂液を投入した後、約15〜30分程度ですので、混練後すみやかに仕上げてください。
冬季用硬化剤を投入する場合は、硬化剤をモルタル用樹脂缶に投入し、よく混合した後、それらを全量、モルタル用骨材袋に投入して混合します。
★施工面積 約1平米(平均打設厚10mm時)
レビュー
レビューはまだありません。